営業のお話
自動車業界の某メーカーにいる田沢くんという友達から営業のことを色々教えてもらった。
僕みたいなコミュ障にはなかなか難しいような次元のレベルの営業のノウハウで、おし客さんの心を営業トークでつかむには主に次のようなことが大切なようだ。
- 相手の考えを推測し、こちらが共感するだけではなく相手に共感させる
- 前置きでワンクッションいれる
- 大前提としてお客さんに好かれているか()
だそうだ。例えば、
この人はオデッセイで来店してきて、コンパクトカーを探しに来たので、子育てが終わって学費などが大変だったのかな?と考えた場合、
田「子育てとかで学費大変でしたか〜?」
客「そうなんだよね〜」(共感)
田「燃費がいい車とか興味あります?」(ワンクッション)
客「あるある〜!」
田「この車の燃費は〜。」
という感じで、共感を積み重ねつつちゃんとワンクッション置いていくということが大切らしい。ただし、大前提としてお客さんに好かれているか()という条件付きなので、コミュ障が真似をしても簡単にできることではないのだろう。