ベトナムへ行って来た-ホーチミン篇-1日目
ベトナム旅行の最後の方で生春巻き的なものに当たってしまいダウンしておりましたが、だいぶ回復してきましたので書いていきます。羽田空港から、フィリピンのマニラを経由して約8時間ほど。最初にホーチミンのタンソンニャット国際空港へ到着しました。
まず向こうでは100~150ccくらいのバイクが主な交通手段になっているので、そこかしこバイクだらけでカオス状態です。さらにお店の前が駐輪場のようになっていて、そこに監視員のような人がほとんど必ずいます(すぐにバイクが盗まれてしまうため)。歩道もなんのバイク乗り達はその猛スピードで駆け抜けていきます…。
ホテルは大体1000円~2000円の間といった感じで、そこそこちゃんとした所に泊まれます。路地を抜けて…。
ホーチミンではこちらのホテルにお世話になりました。一泊20アメリカドルほど。
普通にイイ!(・∀・)
ベトナムの通貨はベトナムドン(VDN)なのですが、アメリカドル(USD)での支払いも暗黙の了解でされているみたいですね(法律では禁じている模様)。下の写真は2万円をドンに変えたものです。1円で約200ドンなので、約400万ドンもあります。とてもお金持ちになった気分なのですが、向こうの物価は日本の約3分の1なので、日本で約6万円持っているというのと同じ感じでしょうか。
ドンから日本円にする時は、0を2つ消して2で割るとすぐに日本円に出来ます。100,000ドンならば500円です。 これを3倍して日本の物価に合わせてみたり、持ちうる相場の知識を総動員するとボッタクられているかどうかがわかります笑。 ちなみにフォーという有名なベトナム料理(日本で言うラーメンのようなもの)は50,000ドン、つまり250円ほどで食べられるのですが、これを3倍にしたら750円となり日本でのラーメンの値段とほぼ同じですね。これは普通なのですが、これが500円とか請求された場合日本人にはあまり高くないかもしれませんが、日本で言うところの1500円となり、ラーメンにしては高くボッタクられているとわかるわけです…。
最初の頃はお金の取り扱いにとても苦労しました。なぜならば料金を、0を3つ省略した形で表したりするからです。例えば50,000ドンだったら50と表したり、伝えたりする。これはタクシーのメーターや、人に金額を伝えるときに主に使われていて、Fifty=50と言われたら即座に0を3つ付けて50,000にし、0を2つ取って2で割って…250円や! となるわけです。最初は非常に混乱したというか時間がかかりました。
さらにホーチミンでは安全なタクシー会社が2社ほどあるのですが、そのタクシーに擬態したフェイクタクシーや、メーターがあるのに交渉でしか乗せてくれない、お釣りがないから多めにもらっていいか?、違う場所でメータースタートしてくる、目的地と異なる運ちゃんのオススメ友達レストランに連れて行かれる(これはただの優しい運ちゃん)、などなど、様々な方法でお金を掠め取ろうとしてきます。特に空港やバスターミナルではカモ探しをしている輩がたくさんいるので、基本的に日本語や英語でアグレッシブに話しかけられたらシカトしたほうがいいみたいですね。
下の白基調に緑と赤のラインのタクシー会社はビナサンといって信頼できるタクシー会社なのですが…。
なんとなく雰囲気が似ているような、同じような感じにシールを張っただけのタクシー…。こうゆうのに乗ってしまうと交渉をちゃんとしないとボッタクられてしまうようです。
お金とタクシーのことだけで書きすぎたので次の記事で実際に回ったところについて書いていきます。
新宿歌舞伎町ぼったくりバー
昔新宿の歌舞伎町付近で友達と3人くらいで飲んでいた時の話である。1件目の飲み屋で充分すぎるほどアルコールを飲んだ我々は2件目のお店を探そうとしていたのだが、3人ともその日はおっぱいを触りたい気分だったのだ。いやなんとも偶然に意見が一致し、そのようなお店を探すことになった。歌舞伎町をしばらくフラフラ歩いていると、客引きに、
客引「お兄さん達〜お店お探しですか〜?」とさっそく声をかけられる。
客引「おっぱい系ですか〜?」
3人「?!」
まるで我々の気持ちを知っていたかのようにピンポイントで突いてきたのである。
客引「自分おっぱい担当なんで〜!(・∀・)」
3人「ww (…おっぱい担当ってなんだよ)」
3人「でも日本人じゃないんじゃないの〜? いくら?」
客引「日本人です! コミコミ5000円でどうですか??」
と言われ、酔っていた我々は大して深く考えずに突いていくことにした。怪しいビル群の間を進み、陰気臭いビルの螺旋階段を上るとそこには、オフィスの一室を改装したような感じのバーがあった。
入り口で死んだ魚のような目をしているお兄さんに5000円ずつ払い店の中に入ると、確かにバーっぽい空間が広がっている。カウンター内に夜なのにサングラスをした怖そうなお兄さんがおり、奥の方のスペースでは男女でイチャイチャしていた。(今思えばこいつらはサクラだったのかもしれない。)
そして席に案内され3人の女の子達が来たのだが端から、中国人・中国人、ひとつ飛ばさないで香港人のような組み合わせだった。なんとなく喋り方ですぐわかったので聞いたのだが、この時点でテンションダダ下がり…。おまけに飲み物代も別と言われ、仕方なく1杯1000円くらいのジントニックをご注文。
もうこの時点で胡散臭さが満載だったのだけれど、まあおつぱいが触れればいいやと思い我慢し、「君河南省なんだ〜! へえ!すごいね!」などというわけのわからない出身地トークもほどほどに触ろうとするのだが、なんと触らせてくれないのだ!どうゆうことかと思い聞いてみると、更にお金を払って本番などを近くのホテルなどでするようなシステムらしい。
もう正直嘘続きでウンザリしてしまい、適当に30分くらい話して何もせずに帰ろうと席を立ち出ようとしたら、サングラスお兄さんがバーのカウンターから声をかけてきて、
グラサン「お兄さんたちもうお帰りですか〜?」
3人「はい、お帰りですぅ〜♪」
グラサン「それでは何もしなかった代金として1万円ずつ頂きますね!」
3人「!?」
まさか何もしなかった代金なんて名目でぼったくろうとして来ようとはなあ…。流石にこちらも頭に来ていたので、
3人「最初に5000円と言われてきたんでもうお金ないですわ」
グラサン「クレジットカードでも大丈夫ですよ」
3人「持ってないです!」
その直後に3人同時に一斉に走り出して、螺旋階段を転げ落ちるかのようなスピードで降り、なんとか事なきを得た。今考えると2桁万円とかボッタクられてもおかしくないシチュエーションであったなあとは思う。
その当時僕はTSUTAYAでアルバイトをしていたのだが、なんとそのお店に後日おっぱい担当の客引きが現れたのには至極驚いた。借りていたのはおっぱい系のAVではなく、ハリーポッターではあったのだが…。
プロスペクト効用関数
僕は大学で経済学を勉強していたのだが、今大学で教えられている経済学とは如何に最適な解を求めるか?ということに終始したものが多い。例えば企業はどれだけ製品を生産してどのような価格を付けたら利益が最大になるか。そのときに最も消費者が特をする行動はどのようなものか。といった具合だ。正直に言うとそのような経済学が主流になったのは資本主義が隆盛しているからであり、社会保障の概念よりもより大事にされている感じがある。もちろんその方が資本家や大企業にとって都合がいいので、そのような種類の経済学が経済学ノーベル賞等で評価されたりしているのである。
しかし中にはそうじゃない授業も有り、行動経済学という面白い授業があった。下の図はプロスペクト効用関数と呼ばれるものである。
これは、自分が得をした時と損をした時にどのようにそれを評価するかということを示した図である。例えば、100円を拾う・100円を落とすといった2つの行動があるとする。その行動を5点から-5点の間の10段階の点数を付けて評価したときに、100円を拾うことを3点であるとすると、本来なら100円を落とすことは-3点になりそうである。しかし調査をしてみると人はその行動を-3点以下(つまり-4点とか)に評価する傾向にあるのだという。つまり良いことより悪いことの方が心に大きく残りやすいということである。
なぜ最近この話を思い出したかと言えば、日常生活の中で様々な場面でこの考え方を知っていると役に立つなと考えたからである。良いことと悪いことは誰にでも等しく平等に起こるが、悪いことが起きたときにそれを必要以上に評価してしまうと、マイナスのほうが大きくなってしまうということである。悪いことが起きているときにそこで冷静に対処できれば、普通の人よりも全体としてより良くなるかもしれない。ポーカーなどのゲームでは、良い手役のときに勝つのは当たり前なのだが、それと同時に悪い手役のときにも同じくらい稼ぎを出すと言われている。良い手役のときに勝つのは当たり前なので、その様なときにしか勝てなければ全体としては±0かマイナスの方が大きくなってしまうのである。悪いことが起きているときこそ実はチャンスである、そんなことを教えてくれた珍しい経済学であったなと今になって思う。
初めてコストコに行ってきた
母親がコストコに行きたいと喚いてうるさかったので新三郷にあるコストコに初めて行ってみました。
まず何が違うって…カートがデカすぎるっ! 普通のカートの2倍くらいはあるんじゃなかろうか。
店内の様子。本当に倉庫って感じだった。倉庫の商品にそのまま値段つけてる感じ。ちなみにここまで入るには会員カードや、1日入場券等が必要で、会員カードは種類によって年会費3000~5000円ほど。ちなみにこのカード1枚で2名同伴可能なのですが、1年以内に解約すると年会費が返金されます。その人はその後12ヶ月カードを作れないのですが、家族や友達に作ってもらえば…笑 1日入場券に関しては消費税+5%の値段がかかります。
内容量脅威の約1kg。これで500円くらい。いまコンビニでポテチ60gで150円とかになってますからね、かなりお買い得なのではないでしょうか。見た目的にはインパクト抜群ですし…。
このポップコーンが美味しいらしいということで買いました。こちらは1kgで約1000円ほど。母親が身長150cmちょいなので、このサイズ感がお分かりいただけるだろうか。
レジの様子。
だが本日一番楽しみにしていたのは…ホットドッグである! なんと180円で大きいホットドッグ+ドリンクバー付き。カウンターでコップとソーセージが挟まったパンをもらい、ピクルス玉ねぎソースなどはセルフサービスでかけていく。
軽食コーナー。ここに関しては会員カード不要で入れます。
かなりボリュームが有り、味も聞いていた通り美味しかった。
時間管理について
大学の最終試験が終わり、WOTを1日50試合行ってしまうくらいには最後の長期休暇をダラダラと生活しているのですが、流石にこれはマズいと思い良い時間管理のツールは無いかと探しておりました。前回10月に落ちてしまった基本情報技術者試験も4月にはあるし…。そんな中見つけたのが、togglというアプリ。中々すごいです。
Toggl - Free Time Tracking Software
まずはこちらのURLでアカウントを作ります。
ファッション関係のHPじゃないかと思うくらいにデザインがシンプルでスッキリ綺麗ですね! 幾つか他の同じようなアプリも試しましたが、アプリケーションの方も同様にとてもUI&UXが優れていて、一番だと思いました。何よりSimple is the BEST。
プロジェクトを登録したり、タグをつけたり、その都度コメントを付与できたりと必要最低限の機能は付いてる感じです。右上の時計ボタンとメニューボタンの切り替えで、時間の記録をオートモード(ストップウォッチのような)かマニュアルモード(手打ちで時間を打てる)に切り替えられます。これは、タイマーを切り忘れてしまったときなどに直接データを操作できるのでかなり便利です。
さらに自分の時間の使い方を週単位や月単位、プロジェクト単位で見ることが出来るので良いです。見た目もかなりスッキリしてて見やすい。
さらにこのツールの驚くべき点は、Macのアプリケーションまでもがあること! Web、iPhone、Android、WindowsアプリケーションのみならずMacまであるのは珍しい! 下のリンクからダウンロード出来ます。
Toggl Work Time Trackerを App Store で
Toggl Time Tracker, Timesheet - Google Play の Android アプリ
時間管理にお悩みの方は是非ダウンロードしてみたください!
World of Tanks(WoT)が面白い
最近World of Tanks(WoT)というベラルーシのWar Gaming社という会社が開発しているゲームにハマっていてすこしハマりすぎているのですが、どうしてこんなに面白いのか理由を考えてみることにしました。
1.グラフィックスが綺麗
これはMacBookAirでのプレイ画面なのですが、何と言ってもグラフィックスがとても綺麗! 軽くするために品質を落としてもこの綺麗さで、PS4や高性能PCだったら更に綺麗なグラフィックスで出来てしまう。
2.戦車の種類が豊富
このゲームには数え切れないくらいたくさんの戦車があり、それぞれ特徴が違います。パワー型の重戦車、バランス型の中戦車、偵察用の軽戦車、スナイパーの駆逐戦車、遠くからミサイルのように撃ち込む自走砲の5種類です。さらに国もアメリカ、ドイツ、ソ連、フランス…などなどあり日本もあります。一番お気に入りのフランス戦車はこのような戦車の進化ルートになっている。
3.ゲームの仕様が細かい
これは結構割りと男だと好きだと思うのですが、草むらにどのように隠れたら敵に見つからないとか、弾が車体にぶつかる角度によって弾を弾けたり、戦車の部位によってダメージや損害の入り方が違うなど様々なルールのようなものがあります。上げていくと中々霧がありません。戦車の視界とカモフラージュのメカニズムについての動画。
World of Tanks. Explaining Mechanics - Camouflage
4.チームプレイが楽しい
基本的に15対15で試合を進めていくのですが、その際に友達で3人以内の小隊を組めます。自分の力だけではどうにも勝ち負けを決めることが難しいのですが、逆に連携が取れて試合をひっくり返せたりしたときの快感がスゴイです。
ちなみにこの戦車に5000円も使ってしまうくらいにはハマっています…。中々レアな車両で、最近珍しく販売されていたので即買ってしまいました。大会とかあったらいつか出てみたいですね。