ベトナムへ行ってきた-ダナン編(ソンチャ山を原付きで登る2)-5日目
ソンチャ山原付きツーリングがあまりにも楽しかったため、翌日快晴の天気にて再チャレンジ(・∀・) やはり天気良い方が山は良いですね。
山頂に行く途中のジュースなどを売っている場所のスタッフ?のような人がハンモックに包まって寝ている図…(´・ω・`) 靴が中々シュールです。
見晴らしの良いポイントが有ったので撮ってもらいました(・∀・)
山頂に到着! 昨日とは明るさが違いますね〜。
ダナン一体が見渡せてすごく絶景でした。山あり海あり川あり都市ありなんて素晴らしすぎますね…。今くらいがちょうど良い発展レベルな気がしました。これから更にホテルや商業施設、インフラなどが開発されていくのだと思います。
やはり頂上まで原付きで登るとなると現地の人か、アクティブな欧米の人くらいしかいませんでした。ホイアンには日本人がたくさんいたのですが(´・ω・`)
グッドしていますが高所恐怖症なのですごくビビってます(・・;)
16%はなかなかキツイ! ここから頂上で知り合ったドイツ人のニコルさんという女性の方と一緒に灯台までツーリングすることになります。 観光関係の公務員さんということでとても良い方でした。1ヶ月以上も旅行できるのはやはりいいなあ。
灯台に到着(゚∀゚) 灯台を管理している人(住んでいるっぽい?)が出てきて、灯台登るのに100円ほど請求されたので支払い登りました。
楽しいツーリングをありがとう!(^O^)/
ベトナムへ行ってきた-ダナン編(ソンチャ山を原付きで登る)-4日目
前記事のホイアンへは直接現地へ行ったのではなく、ここダナンという街を拠点にして原付きで行きました。この街がとても自分としては気に入っていて、山あり川あり海あり、更に市街地も程よく発展しているという最高の街でした。下の図のように、ダナンを拠点としてフエ、ホイアンにも行った感じです。今記事ではダナンの素晴らしい山、ソンチャ山に登ったときのことを書こうと思います。
ダナン国際空港。空港前でウロウロしていると、日本語を流暢に話すタクシーの客引きが積極的に話しかけてきました。相場の2~3倍ほどで街まで送ってくれるとのことだったので、お断りしました(´・ω・`) やはりどこにでもこのような輩はいるんですね…。
Expediaで予約したホテル。この感じで1泊1500円という安さ…(・∀・)
ダナンは基本的にはビーチリゾートで、とてものどかな街です。今かなり開発が行われていて、ハノイのような都市を目指しているのかと思われます。
さて、今回登ったのはダナンにあるソンチャ山という山です。この山は標高約700mで、頂上まで道路が整備されていて原付きなどで登ることが出来ます。
山に向けて出発(・∀・) 道路が本当に綺麗! 品質的には日本の道路と変わりなく、さらに幅が広くて走りやすかったです。
海と山が同時に楽しめるというのは中々したことがなかったので、原付きでも走っていて本当に興奮しました。
興奮のあまりにスマホで動画を撮影(・∀・)
とても急勾配で、恐らく10%程以上はあったかと思います。マニュアルの原付きだったのでなんとか登れましたが…。
途中まではよかったのですが、この日はあいにく山の頂上に雲がかかっている状態でした。徐々に濃霧に包まれていきます…(・_・;)
頂上につきました…って何も見えないんじゃ〜(´・ω・`)
何も見えないけど一応撮ってもらうんじゃ〜(´・ω・`)
山の頂上や途中の各所にこのようなおじさん達がいて、駐輪場の管理やジュースやアイスなどを販売しています。曇りすぎてとても残念だったのですが、悔しすぎたためなんと翌日にもう一度登ります(笑) 果たして晴れるのか!?
帰り際にバイク屋さんで少し話した旅行関係の仕事をしているらしいイギリス人の人に会いました。サングラスいいね(・∀・)
ベトナムへ行ってきた-ホイアン編-3日目
4/3から新社畜生活が始まってしまい、中々忙しくて更新出来ず…。3日目は今回の旅で最も行きたかったホイアンへ行ってきました。ホイアンとはベトナム中部に位置する街で、提灯が随所にかかげられ更に川に灯篭流しをする慣習があるとして有名です。
有料ですが、船頭さんが漕いでくれる舟に乗ることも出来ます。船上で結婚式をするカップルがたくさんいました。結婚式自体は無料だそうです。
街中には大小様々のカラフルな提灯が掲げられていて、雰囲気としては京都のような感じでした。とても綺麗だったのですが、思ったよりも観光地観光地していて、本で思いを膨らませていた感じとは少し違ったという印象です。
ベトナムの方たちは日本人よりも犬にとても親しみがあるらしく、そこかしこにこのようなかわいいワン子達が放し飼いにされています(・∀・) 日本人のようにリードに繋いでいなければいけないという概念がないのかもしれません。
提灯シリーズ。
少し暗くて見えづらいのですが下の写真は日本人橋と言って、昔この辺りに日本人が住んでいたとかいないとか…。詳しくはわからないそうですが、とにかくそのような名が付けられています。ベトナム戦争時代に日本もベトナムへ出兵していた時期があるのでそれも関係しているのかもしれません。
「ホイアン」とカタカナで書かれています(・∀・)
ベトナムにはcafeと名の付くお店がたくさんあり、喫茶店なのかなと思っていたのですがそうではなく飲食店や旅行代理店についていたりします。沢木耕太郎の『一号線を北上せよ』では彼がキムカフェという旅行代理店を利用してツアーに同行している様が書かれていました。下の食事は「Vi Cafe」というホイアンにある有名なベトナム料理屋さんのものです。上3つはホイアンの5大名物の中のもので、
Cao Lau(カオラウ)
White Rose(ホワイトローズ)
Fried Wonton(揚ワンタン)
こちらはホイアン名物でなく唯のフォーです。
店員さんの感じもとても良く、味もすごく美味しくてたくさん食べてしまいました(´・ω・`) ご馳走様です!
ベトナムへ行ってきた-メコン川篇-2日目
2日目はシンツーリストという恐らくベトナムの旅行代理店を通して、メコン川という有名でかなり大きい川を巡るツアーに参加してきた。この青が基調カラーの代理店さんだ。バスで片道2時間ほどの往復移動、昼ごはん、現地での様々なアクティビティを含めて、お値段なんとたったの10ドル!(゚∀゚) 安過ぎない??
南国ちっくなバナナの木。
このメコン川という川はベトナムの有名な川で、色は茶色いのだが水質はかなり良く飲料水や、シャワーとして使われているとガイドの方が言っていました。
これはライスペーパーと呼ばれる、ベトナムの食卓には欠かせない食材である。昼食にも出てくるのだが、例えば生春巻きなどに使う。このライスペーパー職人さんは1日に約80〜100枚も作ることが出来るのだそう。
このシンツーリストのガイドさんが中々面白かったというか、ガイドなのにそこまでやるんだ?! ってことが多かった笑。ココナッツをパッカーんしたり、面白いお土産物の紹介をしたり…。
はい、注目〜!!
タバコが飛び出すタバコ入れです!(ドヤ顔) このくだり何100回もやったんやろなあと思ったら可笑しくなってしまった( ˘ω˘ )
ココナッツキャンディ工場の様子。とても甘い香りがして、出来立てのものを食べたがとても美味しかった。
こちらがツアー料金10ドルに含まれている昼食。エレファントフィッシュとかいうメコン川に生息する魚で、淡白な白身魚で臭みもなくとても美味しかった。スタッフの人が1人1人の分の生春巻きを作ってくれました(゚∀゚)
下の写真が自分が1番楽しみにしていたというか、小型の手漕ぎボートでゆったりと川を進んでいくというアクティビティ。一つの船に1人の船頭さんが乗っていて船を進めてくれる。とても風が心地よく景色も良かったのだが、途中から漕ぐのを辞めてエンジンに切り替えていたのが可笑しかった。やはりずっと手漕ぎは大変なんやろな〜( ˘ω˘ )
馬車に乗って移動したり(初体験)、馬車と馬を繋ぐ金具みたいな物が外れて一瞬馬が興奮して暴走しかけて怖かった笑。
蜂の巣を持ってみたり、かなりビビってます笑。
その蜂さんのハチミツ入りお茶。ツアーの間は基本的にお金はかからないんだけれども、要所要所でしっかり商品のPRは入れてきます笑。
いや〜それにしてもたったの10ドルでここまで色々体験できるツアーも中々スゴイなと思った。日本の物価の3分の1であることを差し引いても、3000円で日本で同じくらいのツアーに行けるかって言われたら答えは恐らくノーだろう。次は飛行機でダナンという中部の街へ行きます!(・∀・)